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頼りにしています「潮かぜ診療所」

先週末、激寒の中の野外などの公務続きも影響し、かなりの不調😢


普段は自然療法と静養で回復を目指すのですが、今回は倦怠感や微熱から、午後の懇親会や打ち合わせに影響しては...ということで、かかりつけ医でもある徒歩圏内の「潮かぜ診療所」へ。

2012年、在宅療養支援診療所として古民家で開業され、地域の皆様が頼りにしている診療所です。

先月「女性都道府県議会」主催で講演をされた佐々木先生の超高齢化社会における医療ニーズでも、在宅医療の効果をお話されていました。 だれもが歳をとれば体の衰え、病や認知症になるリスクはあります。 内科・外科など様々な科を受診することから大量の薬が投与され、重複する薬も多く、その大量の薬の摂取から薬物性認知症の方も増加しているとのことでした。 薬がダメとは言いませんが、日本ではまだ少ない総合診療医


アメリカなど海外の多くの国では「Family Practice」(ファミリー・ドクター)と呼ばれるかかりつけ医が多く、まずはかかりつけ医に診療してもらってから、高度な検査や手術などがある必要な場合には、紹介状を書いてもらって大きな病院へ行くそうです。

一人のカリスマを求めるよりも、誰がどこで行っても同じ診療レベルを維持できるような永続的なシステムが増えるよう、県としても取組むべきかと感じます。




(「潮かぜ診療所」横須賀市秋谷)

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