2月2日、東京・神奈川など10都府県の緊急事態宣言を3月7日まで延長されたことを受け、神奈川県においては19時30分より新型コロナウイルス感染症神奈川県対策本部会議が開催されました。
知事は「宣言延長は残念だが、感染状況や病床の逼迫(ひっぱく)を見るとやむを得ない」と説明、引き続き県民に感染防止対策の協力を求めました。
新たな感染者は減少傾向ではありますが、昼間の人流はあまり変化がない数値も発表されました。 デリバリーやテークアウトの活用を求め、昼間の外出自粛の徹底など求められます。
時短対象は引き続き県内全域の飲食店などで協力金は現在と同じ1日当たり6万円で国と調整中。一律の協力金には以前より様々な声が挙がっていますが、政府は迅速な対応を理由に変更されません。
この緊急事態を乗り超え、解除・収束に向け共に取り組む先に、希望を感じる政策が重要なのです。
まだまだ寒さ厳しい日も続きます。自粛生活は心身共に影響も大きく、免疫力などいつも以上に体調管理にも気をつけて、厳しい毎日ですが、一人ひとりが乗り越えていける活力を行政が生みだすことが求められます。
新型コロナウイルス感染症神奈川県対策本部会議資料(令和3年2月2日) PDF
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