立憲民主党本部・衆議院での勉強会に参加してきました。 本日のテーマは「川崎市子どもの権利条例に見る子どもの権利保障のあり方」 講師はかわさき子どもの権利フォーラム代表の山田 雅太氏と事務局の圓谷 雪絵さんでした。
児童に分かりやすく表現した「自分の大切さとともに、他の人の大切さを認めること」今や子供だけではなく、多くの大人にも意識してほしい言葉です。
様々な対応をしていても、起きてしまう悲惨な事件... 必要な方へ手が届くシステムをと、お二人は長い間取組んでおられますが、時代と共に行政も市民も様々な場所作りが問われています。
最後に、頂いた資料の一部~子どもからのメッセージ~ 「まず、おとなが幸せでいてください。 おとなが幸せじゃないのに、こどもは幸せになれません。 おとなが幸せでないと、こどもに虐待とか体罰とかが起きます。 条例に「子どもは愛情と理解をもって育まれる」とありますが、まず、家庭や学校、地域の中で、おとなが幸せでいてほしいのです。 子どもはそういう中で、安心して生きることができます」
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