本日は、環境農政常任旧&新委員、立憲市議・町議数名と共に環境科学センターを視察。
「環境監視」「調査研究」「環境学習」+気候変動適応の推進事業として気候変動適応センター が2019年4月設置された県の科学技術拠点。昨年末は一般向けにガイド付き見学ツアーも開催されていました。
現在三浦半島海域などで発生してい異臭問題や世界共通の課題マイクロプラスチックなど、大変関心の高い調査・研究機関。今後の業務充実は重要、各議員からも活発な質問も出ていました。
プラスチック製品に関しては便利さ故に、大量に生産、使用されてきました。 その結果、マイクロプラスチックは何百年も海中に漂い、様々な海洋生物の身体から、さらには私たち人間の排出物からも発見されています。
人体への影響は現時点では判明していませんが、アスベスト しかり、危機感はあります。
マイバック、マイボトルは浸透しつつありますが、大量な海洋マイクロプラスチックをこれ以上増やさない為には『作る責任*使う責任』として、環境教育も大事です。
センターの柱としても、先日行われた上映勉強会『マイクロプラスチックストーリー』など、海外教材も取入れて頂くよう要望。
今度も重要課題として取り組んで参ります!
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