2021年には環境分野のノーベル賞ともいわれる ゴールドマン環境賞 を受賞され「石炭火力発電への対応も含め気候変動問題に対して政府、地域、人々はどのように取り組むべきか」などについて、過日、横須賀にてお話をされました。
横須賀は現在石炭火力発電所の建設が進んでおり、市の説明では、国が策定した2030年の電源構成(エネルギーミックス)の枠組みの中で民間事業者が経営判断で選択し、最新鋭の技術の導入により、大気汚染物質排出量及び温室効果ガス排出量などが、既設設備より低減される計画であると公表され、環境アセスメントの手続きが適切に行われたとのことですが、県民はじめ東京湾を挟んだ千葉県の住民の方が裁判を起こしています。
再エネ普及加速はとても重要であり、
東京都では12月「新築戸建て住宅への太陽光パネル設置義務化」に向け条例などが議案提出されました。神奈川県では太陽光設置に対し、「0円ソーラー」や「共同購入事業」として、例年補助も出し(今期は受付終了)さらに、川崎では「太陽光パネル設置義務化条例」のパブコメを12月17日まで受付もしており、各地域で再エネ普及への取組が進んでいます。
https://zeroemi.org/kawasaki_pv_2022/
G7では石炭火力発電割合が一番高い日本社会システムへの変革、新しい地域づくり
住民が安心して暮らせる街へのエネルギー施策が、とても求められています。
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18あなた、すとう たかのぶ、瀧川 君枝、他15人
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