【小田原漁港】
我が会派「環境農政常任委員」を中心に漁港視察
委員会では毎回、水産業に纏わる議論も重ねていましたので、
今回の現場調査はとても楽しみでした。
先ずは、全漁連代表監事などを兼務される高橋組合長から実情や課題等を伺い、
その後、現場の視察
漁港西側施設では加工や荷捌き場等 水産技術センター試験場ではモデル定置網の説明を受け、
さらに調査船「ほうじょう」による 定置網 の洋上調査
その後 未利用魚 の利用で有名になったカマスボー作り体験と試食丸1日盛り沢山の内容でした!
加工時に出てしまう余剰部分などの処理も確認、新しい施設での循環システムは重要です。
本港と共に新しくできた「 漁港の駅 」 は地域活性化ともなっており、小田原の人気スポットです。
今や日本人は家庭での魚料理の食がかなり減少、さらにコロナ禍、飲食店への納品も減ってしまいましたが、魚種による輸出増加もあるようですが国内消費は重要です。
農業、漁業とも課題は共通
人材確保も、安定した収入が見いだせる環境は大事です。
1次産業の活性化としては、学校や病院などの公共提供を、行政がもっと進めていくべきと考えます。
本日は各所属職員の皆さま、 ご準備有難うございました!
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