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マイクロプラスチック問題 ひとりひとりが出来ること

NY発信Non-Profit Entrepreneurship変革のビジョンをテーマ に活動されている 環境活動家・ドキュメンタリー映像作家、「マイクロプラスチック ・ストーリー 〜ぼくらが作る2050年」共同監督・プロデューサー 佐竹敦子さんがゲストのFRaU WFH* ( うふふ*) Zoom Meetingに参加。


NYで15年間映画、コマーシャルなどのプロデューサーをする中で、ある日息子の小学校カフェテリアでの壮絶なゴミの様子に唖然として環境活動の道へ。


その後、Debby Lee Cohen と非営利団体カフェテリアカルチャーでNY市の公立小中学校での給食ゴミ削減と発泡トレーの廃止、そしてプラスチック汚染問題・ゴミ視点の環境教育プログラムを、低所得者やマイノリティーの方々の住む地域で実践された女性。過去の映像作品では世界7つの映画祭にも入選。


「マイクロプラスチック・ストーリー」は昨年11月、葉山で行われた勉強会において行政としてのスタンスからスピーカー参加させていただき、素晴らしい活動・映画だと実感。


先日の予算委員会でも取り上げましたが、脱炭素社会の実現は世界共通の大きな課題。 付随する食品ロスとプラごみの「発生抑制」。

それには、企業・行政の取組強化と共に、3Rに加え、今後は、不要なものは買わないという「リフューズ」の取組みなど、県民一人ひとりがライフスタイルを抜本的に見直すことは重要です。

ごみを出さない資源循環型社会の推進と施策、さらに、意識改革としての環境学習の充実。 動画や映画はダイレクトに響く教材です。各自治体や学校現場などでの有効活用等も求めました。


身近な家族や仲間と鑑賞し知ること、ひとりひとりが出来ることから。 先ずは大きな変革の一歩となるでしょう。





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