第2の基地県である神奈川の現状を知るピースリングツアー、今回は横浜・横須賀コースに参加しました。
みなとみらい21の裏側、瑞穂埠頭にあるノースドックなど横浜には4ヶ所米軍施設があり、返還された小柴貯油施設跡地は、現在は都市公園として整備されていましたが、1980年代には爆発事故などもあり、危険性も感じられます。
鎌倉時代から軍用として利用されてきた横須賀、その港を海上から長年視察されているヨコスカ平和船団の方が、米軍施設がありながら海上ということで、ガイド頂きながら臨むことができ、原子力空母ロナルドレーガンを間近で見ることができましたが、警備艇に警笛を鳴らされる場面もあり、一瞬ヒヤリとも。
また、池子住宅や横須賀海軍施設の視察からは、生活の中にある基地の大きさや様々な危機感も実感。 戦争の反省から築いてきた平和や人間の安全保障、基地問題、身近な問題として再確認しました。
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