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今年、ノーベル平和賞を受賞した国連のアプリ「シェアー・ザ・ミール」
コロナ禍、食料の輸出規制をする国なども現れ「食の危機」という言葉は頻繁に耳にするようになりました。
その危機は食料生産が地球温暖化の影響を受けて起こるだけではありません。
牛肉生産のための牧場開発や植物油の原料となる油やし農場造成による森林破壊。
窒素肥料による農薬の大量使用など、「食」に関わる人間活動が温暖化や種の絶滅という重大な環境危機の原因にも。
飼育される家畜の数が増えることが、新型コロナウイルスのような動物由来感染症拡大の一因になることも指摘され、現在の「食」の在り方を根本から」見直し、危機解消に取り組むことが人類にとって大きな課題 (28日の神奈川新聞より)
つまり、大量生産システムの畜産は、地球と私たちの健康を脅かす要因ともなり、世界では9人に1人が飢餓で苦しんでいるにもかかわらず、肉や乳製品を作るために大量の穀物が動物の餌になっています。 「食」は人と地球の健康に影響するのです。
コロナ禍における「新しい生活習慣」のおける「食の在り方」は重要です。 また、飢餓を解決したいと思う人々に広がっているアプリも、小額からいつでもどこからでもできるのは素晴らしい開発です。
医療機関への寄付も必要な現場へ直接届くアプリ! 開発は難しいか?
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