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9月29日「食料ロス・廃棄啓発のための国際デー」 10月は「食品ロス削減月間」


9月29日 「食料ロス・廃棄啓発のための国際デー」


全世界の課題「食品ロス」 日本の1人当たりのフードロス量は、 年間約600万トンものまだ食べられる食品を廃棄 アジアワースト1位 世界ワースト6位

日本は世界有数のフードロス大国です!


内訳は食品卸業や食品小売業などで廃棄される 事業系フードロス54%、 家庭で出される家庭系フードロス46%


先月の一般質問においては 食品ロス削減の一環としてのフードドライブを取りあげました。

生活困窮者支援と社会課題への貢献が大きく さらなる取組を要望

昨日の環境農政常任委員会において 具体的な食品ロス削減の取組に対し質疑を行いました。


異常気象で農業や漁業も収穫量に影響が出ており、食料品がもったいないという視点だけでなく、 輸入に頼る我が国の輸送に係るエネルギーのムダ や二酸化炭素排出量の削減といった、 環境負荷の低減の観点からも、 県民一人ひとりに対して 食品ロスの削減を訴えること。

さらに、有機農業の推進 は、 環境を保全するだけでなく、 有機農業で栽培した「有機農作物」であれば、 農薬を使用しないため、廃棄する部分も少なく 食品ロスの削減にも繋がるなど、 幅広い視点を持って、 教育機関・市町村・関係団体とも連携し、 より実効性のある施策を要望しました。


また、食品ロス削減推進に取り組む団体・企業が 活用できる国の補助制度等も有りますので、 ご利用ください。




画像は環境農政常任委員会 我が会派の くさか恵子委員長 浦道健一議員 佐々木ナオミ議員です。




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