2011年3月11日14時46分 東北地方三陸沖でM9の大地震が発生
昨日は横浜で約1000本の祈りのキャンドルの点灯にウクライナ出身の方の祈りの歌などがあり、私はメッセージキャンドルを作りました。
4月3日には、原発事故によって福島県いわき市から東京に自主避難された、ご家族の11年となる体験と活動のお話会を福島子どもこらっせ神奈川 が 開催されます。
そちらの父親は福島原発被害東京訴訟原告団長、 母親はひなん生活をまもる会等の事務局、 お子さんは原発問題について数多く発信しローマ法王に手紙を書き、謁見されたご家族です。
現在も福島では、原発処理水対策や、被害者支援 など震災の影響は続いています。
被災地の画像は当時立ち上げた支援プロジェクト活動で 雪の積もる東北へ自家用車で向かう途中に撮影したものです。
その東北支援プロジェクト『Precious』は
女性の自立支援と アップサイクル をテーマとした活動でした。
様々な地域の方々が集まる仮設住宅 当初は顔見知りもいなく、部屋にこもった方がほとんど、先ずは編み物サロンからのスタートでした。
実は編み物は マインドフルネス 的要素も大きいのです。
次第に自然と打ち解け、笑顔がこぼれるようになる様子に私も元気を貰いました。
毎月必ず現地に行き、その活動が5年間継続できたことは
TokyodeVolunteer の協力のおかげでした。
当時の思い出や作品は2013年に「東北の地から届いたハートフルな裂きあみ」として出版も頂き、現在皆さんはそれぞれ新たな住居での新たな生活も始まってはいますが、
あの日から11年 今でも避難され故郷に戻ることができずに、辛い思いをされている方々もいます。
東日本大震災 、自然災害、 原発 そして ウクライナ など
平和 について改めて考える日 政府も私達も【命を守る】取組をさらに進めなければなりません。
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