野田はるみ Harumi Noda
野田はるみ
クリエイティブ ディレクター
NPO BeGOOD Cafe理事
Design For Sutainable持続可能な社会をデザイン
私が創りたい社会
人と地球に優しい循環型社会
華やかなファッション業界、デザイナーとしての物創りが楽しい時代から一変。
世界を旅し、バブル崩壊後の社会システムから、人と地球の共生社会を意識し
起業、「衣・食・住」の視点から持続可能な社会を目指してきました。
しかし、様々なウイルス、甚大な自然災害、環境、人権、食料、エネルギー問題など課題が増える現代社会に、事業や市民活動、NGOから県議会議員としても携わり、改めて、今ある社会課題を解決するには、企業はじめひとりひとりの意識や価値観が変わることがとても重要と痛感しました。
そして、そこには【デザイン】が大きく貢献できると考えています。
ライフスタイルデザイナーとして、様々プロジェクトを立ち上げたディレクターとして、NPOやNGOで関わってきた環境・人権問題への取組、県議会議員としての知見やネットワーク。
それぞれの経験を活かし、社会課題の解決を、皆さまと共に取組んでいきたいと考えています。
〜Design For Sustainable 〜
よろしくお願いいたします。
Profile
1958年
美術教師の母・経営者の父 東京葛飾において長女として生まれる。
物が無い時代、服やおもちゃは手作りが多く、物は大事に自分で創る創造性が培われる。
1979年
デザイナーを目指し率先力ある文化服装学院に入学。ニット課と産業服飾課で学び
DCブランド「メルローズ」デザイナーとして入社。デザイン・パターン・生産など製品に纏わるあらゆる業務に携わり、クリエイテイブな時代を愉しむ。チーフデザイナー、管理職としてキャリアを積む。
1993年
欧米からアジア、南米、アフリカなど30か国ほどを旅をし人権、環境問題など意識。
バブル崩壊で価値観が変わり、フェアトレードなどのNPO・NGO活動に関わる。
1998年
ビジネスで社会課題を解決すべく起業。「食からはじまるエコライフ」をコンセプトにコミュニュテイカフェnatural&organicECRUを代官山にスタート。2店舗目はたまプラーザ(東急テナント） 地産地消、有機野菜、フェアートレードが中心のマクロビオテイックメニュー。
地域通貨・量り売り・WS・勉強会などイベントの企画運営、レシピ本「Vegetable Lovers」出版。 講演・講師活動。メデイアや新聞・雑誌の取材、ラジオ出演など多数。
2008年 ロハス＆ガーデンコンセプトのマンションディレクター
2011年 東松島仮設住宅における女性支援とアップサイクルをコンセプトに東北支援プロジェクトディレクターとして5年間携わる。
NPOやNGO・トランジション等の市民活動、アップサイクルなどのデザイン及びディレクターとして、環境・地域問題に多数携わる。
2019年
4月市民からの要望を受け神奈川県議会議員として横須賀市から唯一の女性候補として初挑戦！
選挙間際の出馬となり地盤・看板・カバンのない中、14730票と多くの支持をいただき当選。
2023年
家族の介護など一身上の都合により２期目の出馬は断念。
これまでの「環境」「健康」「食」などの経験やネットワークを活かし、地域経済の循環・人と地球の共生社会を目指し、誰もが幸せを感じられる地域へと新たなスタートを歩む。
